安心して食べられる
海産物を皆様へ

三陸水産では、きれいな海からの贈り物等、何よりも安心と信頼でお召し上がりになれる食材を提供させていただいています。そのため、日持ちを良くするための保存料、色を良く見せるための着色料など、不要な添加物を一切使用していません。
厳選した原材料で丹精込めて商品を製造しています。

安心・安全 三陸水産「海産物の特徴」

三陸わかめ、茎わかめ

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆一番美味しい時期に採れたわかめをお届けしています。
保存性を左右する「脱水」の工程を丁寧に行っています。
直送ですので新鮮さは格別です。
三陸のきれいな海で採れた品ですので、安心して召し上がれます。

【取扱上の注意点】

◆光に当たりますと変色する場合があります。冷蔵で保存して下さい。湯通しをしてありますので、塩抜きしてそのまま召し上がれます。
味噌汁などに使う場合、火を止めてから入れて下さい。

板のり、
焼きのり、徳用のり

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆生海苔は11月中旬より2月上旬までの四回ほど摘み取りをしますが、食べて一番美味しい一回目、二回目(12月上旬)の品をお届けしています。
焼きのりは焼き上げ後、素早く袋詰めする事で香りを閉じ込めています。徳用海苔は二番摘み以降の無選別海苔で作ります。

【取扱上の注意点】

◆わかめ同様直射日光や湿気には注意が必要です。光に当たりますと変色します。湿気を吸い込むと味が落ちます。開封後は、缶などに入れて光が当たらないように密封してください。湿気も防ぐことができます。

花かつお

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆昔からの「火山かけ」「天日干し」を繰り返して節に仕上げました。火山かけとは、楢などの木でいぶしながら節に仕上げることです。
木の香りを吸収してよい香りの節になります。
花かつおは、手削りしたものです。
削りたてをパック詰めしますので、香りがよく、良いだしがでます。

【取扱上の注意点】

◆長持ちさせるための防腐剤等を添加しておりませんので、
入梅の時期や湿気が多い時期、特に「カビ」が生えてきます。
必ず冷蔵されますようお勧めします。

煮干

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆煮干になる「いわし」は日本全国で取れますが、主に四国や九州等で水揚げされた「いわし」で天候により天日干しで仕上げています。
天日干しすると、酵素の働きで良いダシがでる煮干に変わります。多少色が悪くても天日干しが最高なのです。

【取扱上の注意点】

◆酸化を早める条件は、光や湿度、高温、更には表面積が空気に触れることです。必ず、冷蔵してお使いください。長期保存には冷凍保存がおすすめです。

ひじき、ふのり

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆ひじきはサラダにすると歯ごたえがありますが、煮るとやわらかく味が染みます。ひじき・ふのりは各地で採れますが全国的な傾向として、これらの生える磯が年々開発などにより狭められています。海や浜辺は漁民や開発する人々だけのものなのでしょうか。

【取扱上の注意点】

◆海藻に共通することですが、光や高温にさらされると変色してしまいます。保存は光などを避けるように、黒い袋などに包んで冷蔵されますと長期に保存ができます。

とろろ昆布

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆昆布は北海道から南三陸まで広い範囲で採れますが、三陸のきれいな海で採れる昆布で作りました。やわらかくするために市販品の場合「酢」を使った品が売られていますが、私共では、昆布そのままをお届けしています。「酢」も何も使いません。

【取扱上の注意点】

◆白いカビが生えてきますので、保存は必ず冷蔵されますようお勧め致します。

出し昆布、
早煮昆布、すき昆布

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆出し昆布は天日乾燥で仕上げました。薄緑色のあっさりとした甘みとコクのあるダシが出ます。ダシをとるときに「緑のダシ」が出るとの苦情がありましたが、これが昆布の旨味であるという事情を説明し、今では逆に「緑のダシ」の出る昆布と指定してご注文戴いています。
◆すき昆布は、昆布を細く切って型に入れ乾燥させたもので、三陸地方の特産品です。水で戻して煮物や炒めもの等に使えます。

【取扱上の注意点】

◆湿気が乾燥物に対する大敵です。必ずビニールなどに包んで直射日光を避け、保存して下さい。湿気があるようでしたら、一度天日乾燥をしてからビニールなどに包んで下さい。

小女子、しらすちりめん、
しらす干

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆しらすは「いわし」の稚魚です。「カタクチイワシの稚魚」で製造しています。小女子は大きくなっても小女子ですが、地方によってはメロードなどと呼んでいます。

【取扱上の注意点】

◆無漂白のため色にバラつきがありますが、おいしさは抜群です。冷凍して鮮度を保持して下さい。水分が少ないため、凍りつかず、サラサラとしていつまでも食べられます。

いくら、たらこ明太子、
数の子、塩うに

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆これらの魚卵の製造工程は、たて塩と呼ばれる「食塩」を溶かした水槽に一昼夜漬込み仕上げたものです。数の子も、たて塩に漬け込み仕上げました。「塩うに」は、たて塩に漬込むことなく獲れたてのうにの卵に食塩を4%まぶして作りました。いくら・塩うには北海道や三陸で、そしてたらこ明太子などは、北洋のきれいな海で獲れた品をお届けしています。たらこ明太子は、昆布と鰹のダシや魚醤等を使った調味液にじっくりと漬け込み、無添加・無着色で素材の味を大切に仕上げています。数の子は無漂白、無添加になりますので、形、色味も自然のままのものになります。

【取扱上の注意点】

◆ラップなどに包んで冷凍しますといつまでも新鮮なまま食べられます。数の子は冷蔵庫で十分持ちます。

干物

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆干物は、海のきれいな三陸や北洋等で獲れる天然の魚をお届けしています。自然塩である「古代の海の天日塩」のみで塩漬けした干物も数多く取り扱っています。
作りたてをお届けしていますので、新鮮さは最高です。

【取扱上の注意点】

◆低塩で仕上げていますので、冷凍保存をお勧めします。
◆解凍後は、お早めに加熱してお召し上がりください。

漬け込み類(みりん干し、味噌漬け、塩こうじ漬け、粕漬け等)

「三陸水産の海産物」特徴と取扱上の注意点

【特徴】

◆味噌漬けの調味液は、国産丸大豆使用の味噌とダシ等で手作りしています。
◆酒粕は純米吟醸または純米大吟醸のねり粕を使用しています。
◆塩こうじは、有機栽培米の麹・古代の海の天日塩・天然水を使用して手作りしています。
◆漬けダレや粕が焦げやすいため、拭ってから焼いてください。

【取扱上の注意点】

◆冷凍保存し、解凍後はお早めに加熱してお召し上がりください。